タイはもともと親日国家であり、「誠実で優しく、家族を大切にする」という日本人男性の特徴は、タイ社会において非常に好印象です。

【婚約】
婚約時に男性から女性に対し、４０万円～５０万円相当の金（きん）を贈ります。

【結婚式費用】
タイ人同士の場合は新婦の実家でやるのが一般的ですが、ホテルで披露宴をやる場合でも２５万～４５万円が相場になっています。

【結納金】
相手女性の月収の１０倍という諸説もありますが、一般的には結婚式当日に８０万円～１２０万円の結納金をご両親にお渡しします。

担当者が、お二人の状況を確認した上で、双方にアドバイスを行います。その上で進展がない場合は新しい女性をご紹介いたします。

もちろん夫婦間で決めていただくことになりますが、結婚後は日本で住むことが多いです。お会いしたい女性を選んでいただく際に、日本に住みたい・住むことに抵抗がない方をご紹介することも可能です。

現地で最低限の日本語と生活習慣を学んで来日することになりますが、当然個人差はあります。しかし、日常会話程度であれば、来日してから２年程度で話せるようになることが多いです。一方的に日本語や生活習慣の習得を強要するのではなく、妻に寄り添いながら双方の言語や文化の違いを理解し合うことが、夫婦円満の秘訣だと思います。

結婚後、相手方のご家族に対し月額４万円程度の仕送りを送るのがタイ文化では一般的です。ただ、あくまでも女性自身の責任で行うことが決まりになっており、日本人夫が負担しなければならないということはありません。しかし、仕事が見つかるまでや子供が生まれて仕事に就けない等、仕送りができない期間は夫の援助が必要になるため、あらかじめ話し合うことをおすすめいたします。